沖縄へ

 

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2003.03.10 OKINAWA

ひとり沖縄へ行く
なるべく沖縄には足を運びたいが、どうしても車だと船の上で二日間
そしてお金も信じられない位かかる

今回喜納晶吉さんの提唱する10.10平和式典には、出来る事ならたくさんのキャンドル達とともに参加したかったが、やむを得ず身体ひとつで向かう事にした
考えてみたらたった1人のそれも自分の車でもなく旅に出るのは何年ぶりだろうか
記憶にないくらいのことだった
それにここ数年常にだれかしらが周りにいて働き続けていたので
ひとりで何日か過ごすということ自体が新鮮であった
忙しい時期ではあったが年明けには洞窟をテーマに個展もあるし
もう一度沖縄のがま(洞窟)を訪ねたかった
風邪をひきながらも台風の接近する沖縄を目指す

そういえば夏にあったTPCで再会した喜納さん達ファミリーとの印象的だったことばを思い出す
自分が”今年は台風が沢山来て大変じゃないですか”というと
”台風はとても大切で色んなものを掃除してくれるのよ”との言葉

レンタカーが家となり
以前にも行った事のある慰霊地や遺跡などをまわり
台風の過ぎ去るのを待つ
がまも訪れたがあまりの水かさと明らかに自分のコンディションの悪さに
中に入る事は諦めた
久しぶりに何日か誰とも会話なく自分との時間をもつ

平和式典のために沖縄にやってきたのだが
改めて早めに沖縄入りしてよかったなと感じた
今年行くはずであったアフガニスタン
自衛隊イラク派遣
ますます激しくなる世界での争い
その一方で幸せな東京での暮らし
あきらかにアメリカやアフガニスタンに行っていた時とは違う毎日のテンション
今まで出逢って来た人達の事を改めて思い起こす
広島や長崎では感じないものを沖縄では感じる
日本であって日本でなく複雑な状況で今も戦争が終わっていない島々
極端かもしれないがまた新たな基地問題などや
米軍兵のいくつかの事件など
明らかに本土では感じないものが沖縄にはある
そんな場所で1人の時間を持てた事に意味を感じる

平和式典当日は見事に晴れ渡り
様々な宗教代表者などがともに祈る時となった
その後もお祭りは続く

また来年もこの日がくるだろう
そのとき自分がまた沖縄に行けるかわからないけど
もし行ける事が出来るのならより多くの友人達とともに
訪ねたいと思った
式典だけでなくとても良い季節でお祭りも多いから
沖縄を本当に楽しむ為にも
10/10に合わせたいと思う

早くすべての争いが終わり
悲しみのあった場所でお祭りが開かれるように
そんな場所が増えるようにこれからさきも頑張りたい

2004.10.10 JUNE

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