福島県富岡町 友情の集い

福島県富岡町の友情の集いに参加してきました
原発事故から避難生活を続ける富岡町の子供たちが全国から集まり
久しぶりの再会を喜び合う一日
”ダライラマ聖なる音楽祭”で2000年のはじまりに
原爆の残り火である「平和の火」を灯してから
八月は広島、長崎を灯してまわっていた
そして戦争やテロを終わらせる時がくるまで灯す事をやめた
広島、長崎で日本は学びを間違え
今三年間散り散りになった子供たちがここにいる
広島、長崎を世界中の人に教えなければならない
そして福島県民の今を日本中の人に伝えなければならない
今度こそ本当に学び
そして教えていかなければならない
三年間ばらばらの土地で暮らしている子供たちが再会し
ぎこちないながらも楽しそうに遊ぶ姿と
今も空爆の続く世界
そして広島、長崎に原爆が落ちた日
出来る事は小さい
こうして今笑顔で遊ぶ子供たちと向き合えるのは今の時代を生きている
自分たち大人だけだ
無差別の空爆を受ける子供たちを救う事は自分にはできない
広島長崎の事を語る事も自分にはできない
でも
福島の子供たち
そして今の日本に生きる子供たちに向き合う事ができる
こんな世界でごめんね
でも
なんとかしよう!ってがんばっている大人もいることを教えてあげたい
広島や長崎のみなさん
ごめんなさい
でもいつか
かならず
世界中の人が広島や長崎から学び
戦争が無くなった時には
ありがとうって感謝の灯火を灯しに行きたいと夢見ています