日本という大地

 

選挙が終わり

まわりの多くの人は

「この国は落ちる所まで落ちて一度絶望を知らなければ立ち直れないのだろう」

と言う

でも絶望を感じている人はもうすでにたくさんいる

与党が勝とうが野党が勝とうが

それほど変わるわけがない

 

 

変わるべきは一人一人の大人たち

 

放射能は”福島”だけにおちてきたのではない

汚染水は国境や県境を知らず流れ続ける

 

地震はこれからも必ず起きる
津波もまたやってくるんだ

 

そろそろ大地の声に

海の声に

原発事故から産まれた放射能たちに耳を傾けたほうがいい

聞こえなかったとしたら

それらを教えてくれる子供たちが

東北にいる

支援や

救いにいくのではなく

学びに行くべきだ

 

 

これから先の日本という大地と

ともに生きていく方法を