福島の仮設住宅で暮すみなさんたちと
新潟中越地震震源地でおこなうお米作りが今年もスタートしました
今年はあらたに
福島の小さな子供たちとそのお父さんお母さんたちにも参加してもらいました
もちろん
東京からや新潟からもたくさんの家族が参加してくれました
仮設住宅で暮すおじいちゃんおばあちゃんから田植えや山菜採りを教わりました
その後は中越地震から生まれた
「ソングオブジアースフェスティバル」その象徴であるSOTEツリーハウスのもとでみんなでごはんを頂きました
地元の方々の餅つきや
丸太を利用したポップコーン作りと盛りだくさんの一日となりました
福島の子供達が
山菜採りを教えてくれたおばあちゃんたちに
最後にちゃんとお礼を言っている女の子たち
何度も福島へ通ってくれている新潟メンバーと
福島のみなさんの再会を喜びあう姿
「泥がこわいよー」といいながらも一生懸命に稲を植える小さな子供
仮設住宅のみなさんとの新潟お米作りも4年目となりましたが
みんな本当に笑顔いっぱいで笑い声が溢れていました
「にいがたからみんなえがおに」
中越地震後に当時中学生だった子供たちが灯してくれたキャンドルメッセージ
この言葉があったから中越地震から10年間活動を続けて来れました
そしてこの言葉が生まれたこの場所で本当に今
たくさんの笑顔が生まれています
2011,3/11から
ずっと走り続けてきました
できることも出来ないことも
とにかくやり続けてきました
自分の出来ないを知り、世の中の変化の早さにまいったりもしました
でもここには理屈ではない
本当の平和が在ったように思えます
支援とかルールとか
反対とか戦うとかではない
地球とともに生きる
感謝の交換で成長していく在り方
大地の声が聞こえた一日となりました
支援というたいそうな種を一度でもまいたのであれば
その芽がどう育っていくのか?
また育つためにはどうしたらいいのかを
あらためて考えなければいけない
それはきっととても気持ちのよい”責任”なんだと感じます
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