コロナウイルスの影響からすべてのフェスティバルが中止となり、
弊社の空間演出事業がなくなってしまいました。

これによって大きな損失が出た部分を、なんとかしたいと
あらゆる補助金や助成金をお願いしました。
その中でこちらの助成金を活用させていただき、新たな商品開発や
アクションをスタートしています。

まだまだ新たな商品ラインナップはこれからとなりますが
一つの業種にこだわりを持ちつつも、それに関わる様々な可能性を
もっともっと広げていくことのチャンスを
コロナウイルスが与えてくれたと考えるようにしています。

商品開発やそのための材料費補填、そしてオンラインショップの充実化をおこなうために
かつてのスタッフであった女性たちにパートタイムをお願いすることにもつながりました。

なかなか厳しい状況の中での雇用が、かつての仲間たちにお願いすることができ、
そして子供と一緒に軽作業などもしてもらえるという、
会社のこれからの可能性も感じさせてもらえる機会となりました。

女性が多く働いてくれている弊社としては、体制づくりとしても
とても良い機会になりました。

まだまだこれからどうなるかわからないところもありますが
どんな時も思考停止になることなく
みんなで助け合っていきたいと思っています。

パブリックリソース財団の助成金によって
たくさんの気づきとそして危機的状況を脱することができました。

ありがとうございました。