ELDNACSからのおしらせ

日頃よりELDNACSをご愛顧いただきありがとうございます。

この度、ELDNACSでは
日頃使用させていただく梱包材や緩衝材の見直しを行うことにいたしました。
以下はCANDLE JUNEからです。

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CANDLE JUNEの活動はキャンドルを製作して灯す
そこから空間演出の領域までにおよび
また「平和の火」を灯してからは社会活動も始まりました
つねに様々な問題に向き合う際に「じゃあどうする?」と思考を続けてきました

ELDNACSという会社も、
「利益がでたから、税金払うよりも社会活動へ」ではなく
「法人活動そのものが社会活動になっている」を目指しての起業でしたが
なかなか自分が至らないところもありうまく稼働することができず
311以降は支援団体として社団法人LOVE FOR NIPPONを設立しました

LFNの活動に重きをおいていったことで
ELDNACSはLFNを継続させるために存続させているような形が続いてまいりました
現在もありがたいことに双方の社会活動が続けられていることは

これまでのスタッフや現在のスタッフ、LFNのメンバーやご支援くださるみなさま
そしてなによりELDNACS商品を購入いただいている皆様方のおかげであります

キャンドルを製作しはじめて27年近くなりました
自分なりのこだわりを持ちおこなってきました
使用原材料はパラフィンワックスを使用しており
これは地下資源の重油から精油されている工程ででてきてしまう
いわば副産物です
石油製品と言われてしまうと現在では環境に悪いものとされていますが
私はこのパラフィンワックスを大切にしたいと考え現在まで使用してきています

重油はかつての地球上の生命体の一部である
そんなことを知ってからなおさら
「かつての生命体の一部が、現在のわれわれの営みを照らすもの」
となれることはとても素敵なことと考えました

この世界全体が重油を掘り出さなくなる時代がきたら
当然このパラフィンワックスも作成されなくなります

もちろん植物性や蜜蝋などの素材も大切ですが
日本の精製度の高いパラフィンワックスも日本がほこるべき商材だとも思います

そして私がキャンドルデコレーションというアクションをはじめたことも
より多くの方々に楽しんでもらうこと
そしてリサイクルをおこなうためでもありました

資源は無駄なく使うこと
そんな活動基本を続けている中では
プラスティック製品が問題視されて
ビニール袋がわるものになったことに違和感を感じています

安易なトートバッグが作られ
また捨てられていく問題も増えていると聞きます

わたしはビニール袋を一度の使用ではなく
できる限り使用して最後にキチンと捨てるところまでを
意識することの方が重要だと思っています

2021年の最後にわたしはある判断をおこないました

現在キャンドルの梱包材はエアパッキンを使用しています
商品をお包みするものはすべて新品を使用してきました

ですが1月より代々木上原店舗、WEB店舗共に
キャンドルの梱包する材料はリサイクル品を使用させていただきます

段階的な変更であることと
もちろんお客様によってはギフトにしたいから、
もしくはリサイクル品はちょっとということであれば
新品のものもご用意いたしますが
リクエストがない場合はすべてリサイクル品を使用させていただきます

エアパッキンや包装紙、布の場合もございます
弊社取引先からの配送品などで使用されてきたものも使用させていただきます

スタッフ一同、環境に配慮した視点と汚れなどないようつとめてまいりますので
どうぞよろしくおねがいいたします
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