60年代
７０年代が好きだった
80年代はなんでもありすぎてあまり好きではなかった

 

そして90年代

この時代を生きて
そして自らが作っている気分でいた

 

00年代
この辺りからなん年代という表現もしなくなったのかもしれないけれど
どこかでまだ
世紀末が遅れてやってくると信じていた

 

そして911がおきてその後のテロが新しい戦争の形となった

 

でもそれはどこかで起きている戦争となんら変わらない　身近なものではなかった

 

 

旅を始め
そんな遠い国の話も自分の国のことのように
自分ごとのように考えるようにつとめて

 

 

いつの頃からか
「戦争は自分が終わらせる」

そんな言葉を使うようになった

 

 

もうあれから20年近くがたつ

 

ずっと被災地支援

 

ずっと被災地支援

 

 

ずっと被災地支援と称した自己満足支援

 

 

 

自分を律し
忘れないためのブログも滞り始めた

 

インスタやfbなどがあるからと言い訳をしつつも
自分の心に向き合い
言葉を吐き出すことをしなくなっている

 

 

 

どれほど活動を続けても
なんら変わらない世の中に対して
出す言葉もなくなったのかもしれない

 

 

 

もう新しい時代がやって来た

と言いつつも
いまだに
昔と変わらない戦争が起きようとしている

 

働き方改革

 

個人の権利

 

SDGs

急速に変化する時代であっても
戦争の形が変わらないことに落胆する人と安堵する人もいるのかもしれない

 

 

 

いくら歳をとったとしても
10代の頃と対して変わらない知識量の自分がいる

 

 

あの頃できていたこともできなくなっていることも多い

 

 

もう時間がない

真っ当な大人として
改めて声を大にして言いたい

 

 

戦争やテロはしてはいけない！

 

認めてはいけない

 

 

反対しよう、そしてやめさせよう！！

 

戦争の理由を学ぶことは大切だけど解説者だけになってはいけない

 

 

しっかりと自分の感情を出して
悲しみを伝えよう

 

 

そして
ここまでの道のりが無駄ではなかったものにするためにも
今自分がなすべきことをしよう

 

 

 

夢を諦めずに
灯し続けよう