震災から4回目 クリスマス

 

2011 3/11

震災が起き向かった福島

3/14にはいわきの避難所を巡り物資を届けた

毎日のように通った四倉にまた帰って来た

ぼろぼろになっていた道の駅も

今ではとてもきれいになり

チャイルドハウスではたくさんの子供たちの元気な姿が見えた

 

 

震災が起きてから

初めて灯した場所もここ四倉

避難していた人達も帰って来た

家を建て直す人もいる

原発で働く人も

漁業を復活させる人も

3/11以降に産まれた子供たちも

今、大きなお腹をしたお母さん達もみんな
震災から4回目のクリスマス

いろんなことを言われたり

想われたりの福島

でもみんな笑顔で毎日を

ひとつひとつを

大切に

悲しみも笑顔で

喜びはわかちあい

それぞれの福島を生きています

 

一人で通っていた四倉に

仲間たちと帰って来れる

 

震災当時

四倉で出逢った福島中央テレビの二人

あれからずっと様々な福島での活動をともにしている

その

二人が最後まで手を振ってくれていた