11月10日福島県二本松霞ヶ城到着
丹羽藩の家紋にダメ出しをもらったような気もしつつ、城跡へ
ノヨーコの言葉と夕日
友人からお花がお店に届いたというスタッフからの電話で、
うちのお店の12年が明日11/11だということを思い出した
かつてこの城で自身の腹を切り、
膝に置いた扇子に内臓を取り出してから亡くなった丹羽さんという人がいたらしい
月日の流れというものを考えさせられた
キャンドルを灯し「生きる」ことを始めてから23年
自分のためのともし火が
誰かのための火となって
でもその火はやはり
自分のためとなることを知る
ただ小さいことだ
とても弱く
とても小さい火だ
そんなことを
改めて考えさせらた
丹羽さんの記念碑でそんなことを想い灯していたら
空に大きく
丹羽藩の家紋なのか
自分へのダメ出しなのかが現れた